さみしいです。新高一です。

私は中学の頃は友達が少なく、また、「陰キャだから」という理由で3年間、人は違えど男子数人からちょっかいと言うか、嫌がらせを受けていました。

休みがち、遅刻しがちな親友がいない時はそれこそぼっちでした。人に話しかけることすらままならず、クラスのほとんどの人(女子も含む)と話したことがありませんでした。

友達ができても、「本当に私がここにいても邪魔じゃないかな」「私が喋ってもこの子は嫌な思いしないかな」などと心配になり、人付き合いは本当にダメダメでした。

受験は“一年次は同じ中学出身の人を同じクラスにしない”ということを聞いて惹かれた(一からやり直したかったので)県立には結局落ちてしまい、同じ学校から100人以上も受けた私立に進学することになりました。

しかしいざその学校に入学してみると、受けて受かった中でもこの学校に来ている同じ中学出身の人は少なく、また、私のクラスには私一人で安心して新生活(?)のスタートを切ることが出来ました。

高校デビューといいますか、そんなに変わってはいないのですが自分から話しかけることも頑張り、出来るだけ堂々として、やっと普通の人たちと同じような学校生活をおくることが出来るようになりました。

クラスには女子が13人いますが、話していない(なんて呼んだらいい?等長めの会話)のは今この時点であと4人という程、今までの私では考えられなかった程順調です。

常に一緒にいる友達(高校に入ってから知り合いました)ともテンポが合うし、落ち着いて話せるので学校生活が本当に楽しいです。

しかしその反面、廊下ですれ違う、いわゆる陽キャという区分の人たち(今は私も陰キャではないのですが)に恐怖を覚えてしまったり、同じクラスの男子と出来ればこのまま関わらずに過ごせたらなあと思ってしまったりと、ちょこちょこいろんなことが不安になって心の中が落ち着けない時があります。

また、LINEは変わらずやりとりしている中学からの親友 (私が中学の頃、大袈裟かもしれませんがまだ一応ちゃんと人として生きていられたのは彼女のお陰です。ちなみに高校は別です) に会いたくて、ちゃんと声で話したくて、会えたらもう飛びついて抱きしめたいと思う程、高校生活満たされている筈なのにさみしいと思う気持ちが大きいです。

親友には今度会って一緒に出かけます。ですがその後もまたこうしてさみしくなる気しかしません。

楽しいのに不安も寂しさもいっぱいです。どうしたらいいのでしょうか?